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ジム経営で年収1,000万円以上は可能?より多く稼ぐためのポイントも解説

パーソンルジム開業
公開日/2020/01/08 更新日/2020/05/29

ジム経営の年収

ジム経営を始める前に期待出来る年収について把握しておく事は重要です。ジムを開業さえすれば、今より年収アップするだろうと言う甘い考え方をしてはいけません。

どれくらいの年収が得られるのか・リスクに見合う金額であるのかなど、しっかりとしたイメージを持った上でジム経営を始めましょう。また、より多くの年収を稼ぐために気を付けるべき点についても知っておいた方が無難です。

ジム経営で得られる年収と、より多く稼ぐためのポイントについてチェックしていきましょう。

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ジム経営で得られる年収

ジム経営をする場合、得られる年収は売上だけでは計算出来ません。人に雇われる場合と異なり、ジムの運営に掛かる経費を自分自身で負担する必要があるからです。

掛かる経費は、ジムを開業する地域の家賃相場などによっても変わります。また、利用客の見込める適切なセッション価格もジムごとに違います。

しかし、簡単なシミュレーションをして大体の年収を把握する事は可能です。概算を参考にして個々の状況に合わせた計算をすれば、得られる年収のイメージはかなり掴みやすくなるでしょう。

また、パーソナルトレーナーとして他の働き方をする場合と比較する事で、本当にジム経営を始めるべきかも判断しやすくなります。ジム経営で得られる年収の例、そして他の働き方をする場合との違いは以下の通りです。

ジム経営をするパーソナルトレーナーの年収の例

ジム経営をするパーソナルトレーナーの年収を知るには、まず売上を計算する必要があります。2ヶ月全16回で20万円と言う料金設定にした場合を考えてみましょう。

1ヶ月あたり5人の入会がある場合、1年あたり60人入会する訳ですから、1年の売上は20万円×60人=1,200万円となります。その倍の10人が入会する場合、売上も2倍の2,400万円です。

この売上からジムの家賃や水道光熱費などの経費を引いた金額が年収となります。掛かる経費は状況によって異なりますが、マンションの1室で開業するなら年300万円以内に抑える事も十分に可能です。

つまり、1ヶ月あたり5人の場合でも900万円、10人の場合は2,100万円と言う年収が期待出来ます。もちろん、最初から集客が上手く行くとは限りませんが、年収1,000万円以上を狙えるチャンスがある事は間違いありません。

他の働き方をするトレーナーとの年収の違い

パーソナルトレーナーとして働く方法は、何もジム経営だけと言う訳ではありません。既存のジムに会社員として雇われる、フリーランスとしてトレーナー業を行うなど様々な選択肢があります。

当然、得られる年収も働き方によって違う物です。ジム経営を選択した場合と比較してどれくらいの差があるのか知っておけば、独立開業すべきかそれとも今の働き方を続けるべきかなどの判断がしやすくなります。

他の働き方をする場合の年収の例は、以下の通りです。

ジムに会社員として雇われて働く場合

大手のフィットネスクラブやスポーツジムで会社員として雇われて働く場合、年収は一般的なサラリーマン程度もしくは少し低い位になる事が多いのです。トレーナーとしてだけではなく事務作業などをこなす必要がある職場もありますが、その代わりに安定した年収が得られると言って良いでしょう。

パーソナルトレーニングジムの場合、月給に加えて出来高払いをする所が多いようです。セッションや物販の実績によって追加の給料が得られる上、月給は15万円程度から30万円程度まで幅広いため、得られる年収はジムによって大きく違う事も珍しくありません。

実力が年収に影響を及ぼす度合いはジム経営より少ないのですが、赤字のリスクを背負わずに済む点は明確なメリットです。

フリーランスとして業務委託契約を結ぶ場合

ジムに正社員として雇われるのではなく、フリーランスとして業務委託契約を結ぶ選択肢もあります。ジムの利用客からの依頼でトレーニングを指導して収入を得る形です。

パーソナルトレーニングの売上をそのまま受け取れると言う訳ではなく、ジムに15〜30%程度の手数料を支払う必要があります。ジムによってセッション価格は異なりますが、60分のセッション1回につき7,000円前後が相場です。

ジム経営で月5人の入会がある場合と同程度のセッションを行う場合、1ヶ月あたり80回なので売上は56万円となります。そこから20%の手数料を支払う仮定をすると、月収は44万8,000円、年収に換算すると537万6,000円です。

家賃や水道光熱費などの経費が掛からないメリットはあります。しかし、ジム経営をする場合と比べると年収は低くなる傾向にあります。

レンタルジムなどを活用して指導を行う場合

レンタルジムなどのスペースを活用して指導を行う働き方もあります。この場合、個別のジムと契約を交わすのではなく、利用客から直接依頼を受けてから場所を借りる形です。

ジムへ手数料を支払う代わりに、レンタルジムの利用料を支払うと考えると分かりやすいでしょう。レンタルジムは1セッションあたり2,000円から5,000円程度の利用料が必要になります。

そのため、業務委託契約を結ぶ場合と比べて支払う経費は高くなるでしょう。ただ、1万円以上のセッション価格を設定する事が多いので、年収が少なくなるとは限りません。

1セッション1万5,000円、利用料4,000円で月80回のセッションを行うとすると、月収は88万円、年収に換算すると1,056万円とジム経営の年収と遜色ない計算になります。しかし、レンタルジムを活用する場合、セッション回数はどうしても少なくなりがちですし、集客も大変です。

より多くの年収を稼ぐためのジム経営のポイント

より多くの年収を稼ぐためのジム経営のポイント

ジム経営は高額な年収を得られるチャンスがあるビジネスですが、ただ独立開業するだけでは不十分です。経費が掛かり過ぎるとその分年収は減ってしまいますし、十分な売上が得られる保証もありません。

ジム経営のポイントを事前に理解して、出来るだけリスクを減らす行動を取る必要があります。全てを完璧にこなせなかったとしても、意識しておくだけで違いが出てくるはずです。

より多くの年収を稼ぐために注意しておきたいジム経営のポイントとしては、以下のような事が挙げられます。

小規模なスタートで初期費用を節約する

年収アップを目指そうとするとジムの規模を大きくしようとしてしまいがちですが、最初は小規模に始めた方が無難です。いきなり大規模な設備投資をしてしまうと回収が難しくなり、年収が下がるリスクが高まります。

どれくらいの入会者が見込めるか不明な場合、小規模にスタートして必要に応じて拡張していく事がお勧めです。店舗物件ではなくマンションの1室から始めれば、保証金や内装工事費などの初期費用を節約する事が出来ます。

金銭的な余裕があれば、入会者が想定より少なかったとしても、ある程度の期間は生活費を賄う事が可能です。

世帯年収の高い場所にジムを開業する

ジム経営でより多くの年収を稼ぎたいのであれば、ジムを開業する場所にこだわりましょう。世帯年収の高い地域でジムを始めれば入会者の増加が期待出来ますし、高めのセッション価格も設定しやすくなります。

高収入の利用客が見込める地域に立地を絞るだけでも年収に差が出てくるはずです。ただし、いくら世帯年収が高くても家賃があまりに高くては意味がありません。

売上と経費のバランスを確認した上で、ジムの場所を決める事が大切です。

競合するジムと差別化出来るポイントを作る

ジムの周辺に競合するトレーニングジムがある場合、差別化出来るポイントを作る事が大切です。あなたのジムに通う理由をハッキリ提示出来ないと、数あるジムの中からお客さんに選んでもらえる可能性は低くなります。

お客さんの数が少なくなるとm当然トレーナーとしての年収も減ります。そのため、トレーニングの目的やジムを営業する時間帯など独自のアピールポイントを打ち出しましょう。

ただし、差別化が重要と言っても利用客の見込めない内容では意味がありません。ジム経営を始める前にニーズがあるのかどうか、きちんと情報収集しておきましょう。

資格取得などでトレーナーとしての実力を高める

ジム経営で多くの年収を得るには、トレーナーとしての実力を高める事も大切です。トレーナーとしての実力が高ければジムの信頼性が上がりますし、口コミなど集客の面でも有利になります。

集客が順調に行くかどうかは年収に直結します。そのため、出来るだけ魅力あるトレーナーを目指す事を心がけましょう。

実力アップの方法は色々とあります。分かりやすい手段としては、トレーニングに関する資格を取得する事が挙げられます。

日本体育協会が認定するスポーツ指導者・日本トレーニング指導者協会が認定するトレーニング指導者・日本ストレングス&コンディショニング協会が認定するNSCA認定パーソナルトレーナーは、資格の中でも特にお勧め出来る物です。

まとめ

ジム経営の年収まとめ

ジム経営で1,000万円以上の年収を目指す事は可能です。2ヶ月全16回で20万円の料金を設定した場合、月5人の入会で900万円、10人の入会で2,100万円の売上があります。

家賃や水道光熱費が掛かると考えても、十分な年収が得られる事が分かるでしょう。会社員として雇われる場合、赤字のリスクはありませんが、青天井の年収を得られる訳ではありません。

フリーランスとして業務委託契約をする場合も、年収はジム経営と比べると控えめです。レンタルジムを活用する場合、セッション回数が少なくなりがちと言う点が年収に影響を与えるかもしれません。

ジム経営を始める場合、最初は小規模なスタートで徐々に拡張していく事がお勧めです。多くの入会者を集めたいのであれば、家賃を考慮した上で世帯年収の高い地域を選びましょう。

競合するジムと差別化をして集客する事も大切です。トレーニングに関する資格を取得するなど、トレーナーとしての実力を高める事も年収アップに繋がります。

この記事を書いた人

山田 拓弥
経歴
2012年 日本ボクシングコミッション(JBC)プロライセンス取得
ボクシング歴 17年
大手スポーツクラブにて約8年間勤務

プロボクサー時代の経験と大手スポーツクラブでの経験を活かし、ダイエットの為の食事指導や筋力トレーニングの他、ボディメイク、コンディショニングなどを行う。

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