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ダイエット中にどうしてもカレーが食べたい!おすすめレシピ・注意点を解説

ダイエット
公開日/2019/05/13 更新日/2023/09/19

ダイエットとカレー

カレーは子供から大人まで好きな人が多い食べ物。しかし、カレーはダイエットして体重を落としたい時には向いていません。それどころか太る原因になる食べ物だとも言われているのです。とは言っても、ダイエット中でもカレーを食べたい人はいるでしょう。

そこで今回の記事では、カレーを食べると太る理由やなるべく太らないようにするための食べ方のポイントなどについてご紹介します。また、カレーに含まれているスパイスのダイエット効果やお勧めのカレーレシピもご紹介するので合わせてチェックしてみてください。

この記事の目次

ダイエット中にカレーライスを食べると太る理由

なぜダイエット中にカレーライスを食べると太るのかその理由をご紹介します。カレーライスをダイエット中に食べると太る理由は主に以下の3つです。

  • スパイスの影響で食欲が増進して1日の摂取カロリーが増える
  • ジャガイモや白米などの具材から糖質を食べ過ぎてしまう
  • 固形のカレールーや具材に脂質が多く含まれるものがある

それぞれの理由について1つずつ詳しく見ていきましょう。

スパイスによって食欲が増進

ダイエット中にカレーを食べると太ってしまう1つ目の理由は、スパイスによる食欲の増進です。

カレーには様々なスパイスが使用されています。そのスパイスの中には疲労を回復させて、食欲も増進させる効果を持つものがあります。その結果として摂取カロリーが増加して、太ってしまう事に繋がるのです。

ダイエット中にカレーを食べる時に食べ過ぎには、分量をしっかりと決めて注意するようにしてください。

じゃがいもや白米で糖質を食べ過ぎる

ダイエット中にカレーを食べると太ってしまう2つ目の理由は、カレーに含まれる糖質にあります。

糖質は血糖値を急激に上昇させて、体内に脂肪を蓄える事を促進する作用を持っている栄養素です。そして、カレーライスの中にはこの糖質を多く含む具材が多く含まれています。例えば、以下のようなものです。

・白米
・じゃがいも
・にんじん
・玉ねぎ
・小麦粉

上記のような糖質を多く含む具材がたくさん使われているため、カレーを食べる事は脂肪を多く蓄えてしまう原因になってしまうのです。

固形カレールーや具材に脂質が多くカロリーが高い

ダイエット中にカレーを食べると太ってしまう3つ目の理由は、カロリーが高い脂質が多く含まれている事にあります。

三大栄養素の中で1gあたりのカロリーが最も高いのは、1gあたり9kcalもある脂質です。この脂質も糖質と同じようにカレーライスには多く含まれています。例えば、以下のような材料です。

・固形カレールー
・牛肉や豚肉
・鶏の皮
・野菜を炒める時の油
・牛乳

上記のように、カレーには脂質が多く含まれる材料が使われているため、カロリーも高い傾向にあります。そのため、カレーライスを食べてしまうと、摂取カロリーが高くなり過ぎてしまい太る原因になると言われているのです。

ダイエット中のカレーの食べ方のポイント

ダイエット中のカレーの食べ方のポイント

ダイエット中にカレーを食べてしまうと太ってしまう事があります。しかし、中にはダイエット中にどうしてもカレーライスを食べたいという人もいるでしょう。そこで、ダイエット中にカレーを食べる際に意識したいポイントについてご紹介していきます。

これらのポイントを押さえておく事で、太る確率を低くする事が可能です。ダイエット中であってもカレーを食べたい人は、ぜひ一通りチェックして実際に試してみてください。

白米の代わりに豆腐やおから・玄米などにする

白米には多くの糖質が含まれているため、カレーを食べると多くの脂肪を体に蓄えてしまいます。それを避けるために、白米ではなく他の食材を利用するのです。

例えば、以下の食材が白米の代わりとしては効果的だと言えます。

1.豆腐
2.おから
3.玄米
4.カリフラワー
5.こんにゃく米

この他にも、糖質が少なく血糖値を急激に上昇させないものであれば、白米の代わりとして利用する事が出来ます。

お昼ご飯や夜ご飯ではなく朝食で食べる

ダイエット中にカレーを食べる時の2つ目のポイントは、お昼ご飯や夜ご飯ではなく朝食でカレーを食べるようにする事です。
朝食にカレーを食べる事が何故よいのか、その理由は以下の2つあります。

  • 朝食でカレーを食べる事で、その後の活動によって糖質を消費出来る
  • カレーの匂いや味の刺激で交感神経が活発になり、脳の働きが良くなる

上記のような理由がありますので、ダイエット中にカレーを食べたい時にはなるべく朝の時間帯に食べるようにしましょう。

よく噛む事を意識する

普段も食べ物をよく噛むように言われる事がありますが、ダイエット中には特に意識するべきだと言えます。なぜなら、よく噛むという行為は以下のような効果があるからです。

  • 満腹中枢を刺激して満腹感を得られやすくなる
  • 咀嚼行為によってノルアドレナリンが分泌されて脂肪の分解・燃焼を促進
  • 噛む行為によって1日の消費カロリーがアップ

時間をかけてよく噛むようにするだけで、上記のような効果が得られます。そのため、どのようなカレーであっても、よく噛む事は忘れないようにしてください。

ごはん抜きでルーだけ食べる

白米の代わりに、おからや豆腐などを使う事で糖質の量を減らす事が出来ます。そして、糖質の量が減る事によって多くの脂肪が蓄えられるのを防ぐのです。もちろん、この白米の代わりを使うという方法でも十分な効果があります。

しかし、ダイエットへの影響を最小限に抑えたいのであれば、白米を抜いてルーだけを食べる方が良いでしょう。なぜなら、ルーだけにすれば、糖質の量だけでなく摂取カロリーも減らす事が出来るからです。なるべく効果的にダイエットしたいのであれば、このルーだけ食べる方法をお勧めします。

糖質制限中はご飯やじゃがいもなどの糖質を減らす

ここ数年で日本で人気となったダイエット方法に糖質制限ダイエットがあります。この糖質制限ダイエットは、文字通り食べる糖質の量を減らす事で体重を落とすダイエットです。

糖質制限中であるなら、通常のダイエット方法よりもご飯やジャガイモなどにより注意しなければいけません。糖質制限中にある程度の糖質を摂ってしまうと、それまでのダイエット効果を打ち消す可能性があります。

さらに、糖質制限によるダイエット効果を再び得るまで時間が掛かるデメリットも。そのため、糖質制限中の方は通常よりもご飯やジャガイモなどの量に注意してください。

栄養豊富な野菜サラダと一緒に食べる

ダイエット中にカレーを食べる時の最後のポイントは、栄養が豊富な野菜サラダと一緒に食べる事。なぜなら、野菜サラダとカレーを一緒に食べると以下のような効果を得られるからです。

  • 野菜の食物繊維が食後の血糖値の上昇を抑えて脂肪が蓄えられるのを防ぐ
  • 野菜に含まれるミネラルやビタミンが脂肪燃焼などをサポート

カレーにも野菜が使われていますが、上記のような効果を得るためにもぜひ野菜サラダを別で用意し食べるようにしてください。

カレースパイス・成分のダイエット効果やメリット

カレーのスパイス・成分のダイエット効果やメリット

カレーに含まれるスパイスや成分には、ダイエットに関する効果・メリットがあるものも存在します。具体的にどのようなスパイスが、どんな効果などをもたらすのか解説していきます。

スパイスや成分を知ると、ダイエット効果が高いカレーを作る事が可能です。今ダイエットに役立つスパイスを知らない方は参考にしてください。

ターメリックやクミン、ニンニクが新陳代謝をアップ

最初にご紹介するのは、新陳代謝をアップさせてくれるカレーのスパイスです。新陳代謝をアップさせると、新しい細胞を生み出したり活動するためのエネルギーを生む力も強くなります。その結果、脂肪なども燃やしやすくなりダイエットに繋がるのです。

そのような新陳代謝の向上に繋がるスパイスは以下のものが挙げられます。

  • ターメリック
  • クミン
  • ニンニク

これらのスパイスは新陳代謝をアップさせるだけではありません。他にも、抗酸化作用やビタミンの吸収促進、脂肪燃焼をサポートする効果などもあります。

シナモンが血糖値上昇を抑制

血糖値上昇を抑制するカレーのスパイス。カレーなどを食べて血糖値が急激に上昇するとインスリンが大量に分泌されて、多くの脂肪が蓄えられてしまいます。そのため、血糖値の上昇を抑える作用があるスパイスというのは、ダイエットに非常に役に立つと言えるのです。

そのような血糖値上昇を抑制する作用を持つカレーのスパイスはシナモンです。シナモンは世界最古のスパイスとも言われており、血糖値上昇を抑えるだけでなく、代謝を良くする作用もあると言われています。また、体内にあるコレステロールや中性脂肪を少なくする作用もあるのが特徴です。

カルダモンの疲労回復・精神安定効果

ダイエット中は消費カロリーが摂取カロリーを上回るため、体が疲れを感じやすくなります。そして、体が疲れを感じてしまうと活動量が減る事で消費カロリーも少なくなり、痩せ辛くなってしまうのです。

しかし、疲労回復のスパイスを摂取すれば、その現象を予防する事が出来てスムーズにダイエットを進める事が出来ます。そんな疲労回復効果を持つカレーのスパイスはカルダモンです。このカルダモンには精神を安定させる効果もあるのも1つの特徴だと言えます。

ただし、体を冷やしてしまう作用もあります。冷え性などで悩んでいる方は、その他のスパイスなどと混ぜて摂取するなどの工夫が必要でしょう。

ショウガや唐辛子による脂肪燃焼・発汗促進

次にご紹介するのは脂肪燃焼や発汗作用を持つカレーのスパイス。ダイエットで最も重要なのは体に付いている脂肪を減らす事です。カレーにはその脂肪を減らす事を直接的にサポートする効果があるスパイスもあります。

  • ショウガ
  • 唐辛子

上記はダイエットでは非常に重要なので、積極的に取り入れたいスパイスだと言えるでしょう。

ちなみに、唐辛子については発汗作用により、むくみなどを予防する効果もあるのです。そのため、特にむくみに悩みがちな女性には、大きなメリットのあるスパイスだと言えます。

コリアンダーやナツメグが便通・便秘を改善

ダイエット中は食物繊維や脂質が不足して、便秘になったりする人は決して少なくありません。便秘などで便通が悪くなると血行やリンパの流れが悪くなり、代謝の低下に繋がる事もあるのです。それを防ぐ事が出来る効果があるスパイスは以下の3つがあります。

  • コリアンダー
  • クミン
  • ナツメグ

この内のクミンとナツメグには美肌効果もありますので、女性には特に嬉しいスパイスだと言えるでしょう。

クローブによる老化防止

人の体は年を重ねるごとに酸化する事で代謝がどんどんと低くなります。代謝が落ちると当然消費できるエネルギーの量も減り、ダイエット効果も落ちてしまうのです。

しかし、酸化を防ぐ抗酸化作用があるものを摂取すれば、老化を遅らせダイエットの効果も出やすい状態を維持出来ます。そんな抗酸化作用を持つカレーのスパイスは、クローブです。

クローブは優れた抗酸化作用を持つオイゲノールという成分が含まれているため、老化を防止出来る効果があります。それだけでなく、胃腸の調子を整えたり、体温を上昇させるだけのダイエットに役立つ効果があるのも特徴です。

ダイエットに効果的なカレーの作り方のコツ

ダイエットに効果的なカレーの作り方のコツ

ここからは、ダイエットにも役に立つカレーの作り方のコツについてご紹介していきます。コツを押さえてカレーを作ると、悪影響を抑えるだけでなくダイエット効果を得る事も可能です。カレーを食べながら、よりスムーズにダイエットしたい方は参考にしてください。

タンパク質は鶏胸肉・大豆などのヘルシーな具材を使う

一般的にカレーは、タンパク質源として牛肉や豚肉が使われます。しかし、牛肉や豚肉には脂質が豊富に含まれており、例えわずかな量であってもカロリーが高いのです。そのため、カレーに牛肉や豚肉を使ってしまうと、摂取カロリーを増やしてしまう事に繋がります。

それを防ぐために効果的なのが、タンパク質の具材を変えてしまうという事です。具体的には以下のような具材に変えます。

  • 大豆
  • 鶏胸肉
  • 高野豆腐
  • ツナ(水煮)

脂質が少ないヘルシーな具材に変えるだけで、カレーからの摂取カロリーを大幅に減らす事が出来ます。具材を毎回変えれば、それぞれの味を楽しむメリットもあるのでぜひ試してみてください。

カロリーオフのカレールウを使う

固形のカレールウは、脂質が多く含まれておりカロリーが高い傾向にあります。しかし、最近ではそのカロリーを抑えたカロリーオフのカレールウも販売されているのです。中には50%オフの商品も販売されています。

カレーからの摂取カロリーをより抑えたい方は、積極的にこのようなルウを使ってみると良いでしょう。

油を使用しないか、オリーブオイルを使う

カレーを作る時、一般的には野菜や肉などを油を使って炒めます。しかし、油はカロリーが非常に高いのです。そのため、炒めるのに使うだけでもダイエットには悪影響があります。そんな悪影響を無くすために効果的なのが、単純に油を使わない事、もしくはオリーブオイルを使う事なのです。

油を使用しないと油による影響なくす事が出来ます。また、オリーブオイルを使った場合には、オイルに含まれるオレイン酸が脂肪燃焼をサポートしてくれるのです。そのため、自分でカレーを作る時には、サラダ油は使わずにどちらかの方法で作るようにしてみてください。

小麦粉不使用のスープカレーやインドカレーにする

一般的な固形のカレールーには小麦粉が含まれています。また、カレー粉から自分で作ったとしても小麦粉を使用する事がほとんどです。

しかし、小麦粉は白米やジャガイモと同じように糖質を多く含みます。つまり、小麦粉も脂肪を蓄える作用を促進してしまう可能性があるカレーの材料なのです。そのため、小麦粉を使わないスープカレーやインドカレーにするだけでも、ダイエットには効果的だと言えます。

ダイエットに取り組む時には、バリエーションの1つとしてぜひ作ってみてください。

ダイエット中に食べていいカレーのレシピ

ダイエット中に食べていいカレーのレシピ

ダイエット中に食べていいカレーのお勧めレシピをご紹介します。今回ご紹介するのは、以下の3つのレシピです。

  • 糸こんにゃくで食べるタイカレーヌードル
  • 簡単ビーフカレー
  • ダイエットカレーうどん

なぜこれらのレシピがダイエット中でも食べて良いレシピだと言えるのか、その理由も合わせてご紹介していきます。ダイエット中に具体的にどのようなレシピでカレーを作れば良いのか分からない方はぜひ参考にしてみてください。

糸こんにゃくで食べるタイカレーヌードル

糸こんにゃくで食べるタイカレーヌードルが、ダイエット中でも食べて良いと言える理由は以下の3つあります。

  • 糖質が少ない糸こんにゃくを使用している
  • 食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富
  • オリーブオイルを使用している

タイカレーヌードルの材料や作り方については以下の通りです。

【材料】

お肉(出来れば鶏肉) 一握り
お好きなきのこ類 適量
ベルペッパー 小さいものを少し
タケノコ 適量
ほうれん草 一握り
茄子 1本
干ししいたけ 一握り
きくらげ 少々
エビ 適量
パセリ 少々
タイカレールー 小さじ1杯
フィッシュソース お好みの量
オリーブオイル 小さじ2杯
ココナッツミルク 1缶
糸こんにゃく 1袋

【作り方】

1.干ししいたけときくらげを水に浸けて戻しておき、水は残しておく。
2.熱したフライパンにオリーブオイルをひいて、肉とタイカレールーを入れ軽く炒める
3.野菜を入れて炒めた後、しいたけときくらげ、タケノコを入れて軽く炒める
4.ココナッツオイルをよく振った後に入れる
5.1で残しておいた水を入れて沸騰させる
6.フィッシュソースを入れて味を調整する
7.エビを入れる
8.食べる分だけの量を鍋に移し、適当なサイズにカットした糸こんにゃくと合わせ沸騰させる
9.器に盛り付け、パセリを混ぜたら完成

参考URL:https://cookpad.com/recipe/2876792

簡単ビーフカレー

簡単ビーフカレーがダイエット中におすすめ出来る理由は以下の3つあります。

  • ルーを使わないため、低糖質である
  • 炊飯器で作るため手間が掛からない
  • ダイエットに役立つスパイスを豊富に使っている

簡単ビーフカレーの材料や作り方は以下の通りです。

【材料】

牛角切り肉 300g
おろしにんにく 小さじ2杯
おろししょうが 小さじ2杯
ココナッツミルク 250cc
エリスリトール 小さじ2杯
レモン汁 小さじ1杯
レモングラス 3本
アーモンド 30g
輪切りの唐辛子 適量
カレー粉 小さじ2杯
コリアンダー 小さじ1杯
塩コショウ 少々

【作り方】

1.牛肉ににんにくとしょうが、エリスリトールを揉み込む
2.レモン汁とレモングラス、アーモンド、ココナッツミルク大さじ2杯をミキサーにかけてペースト状にする
3.フライパンで1の牛肉を焼き色がつくまで炒める
4.全ての材料を炊飯器に入れてスイッチを入れる
5.塩コショウで味を整えれば完成

参考URL:https://cookpad.com/recipe/5088688

ダイエットカレーうどん

ダイエットカレーうどんをダイエット中に食べて良い理由は以下の2つ挙げられます。

  • うどんの代わりに糖質が少ないこんにゃく麺を使用している
  • 固形ルーや肉類を使用していないためカロリーが低い

このレシピは短時間で作れるというメリットもあります。
そんなダイエットカレーうどんの材料と作り方は以下の通りです。

【材料】

こんにゃく麺平麺タイプ 1袋
粉末カレースープの素 1袋
250ml
1個
油揚げ 4分の1枚
青ネギ 適量

【作り方】

1.こんにゃく麺をレンジで1分間加熱
2.水と粉末カレースープの素を混ぜ、鍋で沸騰させる
3.沸騰したら卵と一口サイズに切った油揚げを入れ、卵が半熟になるまで煮込む
4.どんぶりに麺とスープを入れ、最後に青ねぎをふりかけたら完成

参考URL:https://cookpad.com/recipe/5475085

ダイエット中におすすめの市販レトルトカレー

ダイエット中におすすめの市販レトルトカレー

ここからは時間のない人におすすめの市販レトルトカレーをご紹介します。今回ご紹介するのは以下の2つの市販レトルトカレーです。

  • トップバリュ 低糖質レトルトシリーズ
  • いなば カレーシリーズ

それぞれの市販レトルトカレーがなぜダイエット中におすすめなのか、その理由も合わせて1つずつ詳しく見ていきましょう。

トップバリュ 低糖質レトルトシリーズ

トップバリュが販売している低糖質レトルトシリーズ。この市販レトルトカレーがおすすめ出来る理由は以下の2つあります。

  • 含まれている糖質の量が少ない
  • お肉と大豆を混ぜた大豆肉を使用しているためカロリーも低い

そんなトップバリュの低糖質レトルトシリーズの具体的な成分や味などは以下の通りです。

成分表(2種の豆とチキンカレー 1パックあたり)

エネルギー 93kcal
タンパク質 10.7g
脂質 2.8g
炭水化物 7.4g
食塩相当量 1.4g
・内容量:120g
・価格:税抜98円
・味:2種の豆とチキンカレー/キーマカレー

参考URL:https://www.topvalu.net/items/detail/4549741652988

いなば カレーシリーズ

いなばが販売しているカレーシリーズ。この市販レトルトカレーがおすすめ出来る理由は以下の3つあります。

  • 種類が豊富で飽きが来ない
  • 缶タイプなので保存が簡単
  • 一食あたり100kcalほどと低カロリー

いなばのカレーシリーズの成分表や味のバリエーションなどは以下の通りです。

成分表(チキンとインドカレー 黒カレー 1缶あたり)

エネルギー 118kcal
タンパク質 9.2g
脂質 6.1g
炭水化物 6.6g
食塩相当量 1.8g
・内容量:115g
・価格(チキンとインドカレー 黒カレー):税抜118円
・味:
チキンとインドカレー 赤カレー
チキンとインドカレー 黒カレー
スパイシーカレー 辛口
チキンとグリーンカレー スパイシー
チキンとタイカレー イエロー
チキンとタイカレー グリーン
その他14種類

参考URL:http://shop.tokyu-bell.jp/tokyu-store/commodity/075/12212453/

カレーダイエットで痩せられる?口コミや感想をチェック

カレーダイエットで痩せられるのか、実際に体験した人たちの口コミや感想をご紹介していきます。

まとめ

ダイエットとカレーのまとめ

それでは最後に今回ご紹介したダイエットとカレーに関する情報をまとめます。

【ダイエット中にカレーを食べると太る理由】

  • スパイスが食欲を増進
  • 具材から糖質を摂り過ぎる
  • 具材に脂質が多くカロリーが高い

【ダイエット中のカレーの食べ方のポイント】

・白米を豆腐やおからなどに変える
・昼食や夕飯ではなく朝食で食べる
・よく噛む
・ごはん抜きのルーだけにする
・糖質制限は特に意識してご飯などの糖質を減らす
・野菜サラダと一緒に食べる

【カレーのスパイスによるダイエット効果・メリット】

効果 スパイス
新陳代謝アップ ターメリック、クミン、ニンニク
血糖値上昇の抑制 シナモン
疲労回復・精神安定効果 カルダモン
脂肪燃焼・発汗作用 ショウガ、唐辛子
便通・便秘の改善 コリアンダー、ナツメグ、クミン
老化防止効果 クローブ

【ダイエットに効果的なカレーの作り方のコツ】

・タンパク質源として鶏胸肉や大豆などを使う
・カロリーオフのカレールウを使用
・油を使わない、もしくはオリーブオイルを使用
・小麦粉不使用のスープカレーなどを作る

【ダイエット中に食べていいカレーのレシピ】

  • 糸こんにゃくで食べるタイカレーヌードル
  • 簡単ビーフカレー
  • ダイエットカレーうどん

【ダイエット中におすすめの市販レトルトカレー】

・トップバリュ 低糖質レトルトシリーズ
・いなば カレーシリーズ

ダイエット中にカレーを活用したい方はぜひ上記の情報を活用して、効果的にダイエットに取り組んでもらいたいと思います。

この記事を書いた人

山田 拓弥
経歴
2012年 日本ボクシングコミッション(JBC)プロライセンス取得
ボクシング歴 17年
大手スポーツクラブにて約8年間勤務

プロボクサー時代の経験と大手スポーツクラブでの経験を活かし、ダイエットの為の食事指導や筋力トレーニングの他、ボディメイク、コンディショニングなどを行う。

パーソナルジム経営開業ノウハウ
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